静かに心にしみる本

2008年12月21日

ちちぶ幼稚園 クリスマスのまえのばん




クリスマスの本も多々ありますが。
前回と同じタイトルで違う本を2冊です。
実は文章は 同じなのです。
クレメント・ムアさんの詩です。
クレメント・ムアさんは1779年アメリカニューヨーク生まれです。
聖書学の教授。大学ではギリシア語ヘブライ語、聖書などを教えていました。
その彼が18228年のクリスマスの前日、家に戻り一気に書き上げたのがこの詩です。

その詩に あのターシャ・テューダーが絵を描きました。
もちろん自然を愛してターシャ・テューダーです。
たくさんの動物がでてきます。擬人化されていない体つきのイヌやネコが
楽器を弾いているのも楽しい絵です。
でも アメリカでほとんど電気を使わず、花に囲まれ、洋服から蝋燭から手作りの暮らしをしている彼女ならではの絵がリアルに100年のタイム・スリップ。

8頭立てのトナカイのソリでやってくるサンタさんは、小柄で動きがピョンピョンしていそうな、ちょっと元気のよさそうなこびとさんのようでもあります。
その サンタさんがやってきたおうちは150年くらいまえのおうちです。
色も美しく、懐かしい暮らしぶりは サンタさんがいるのが当たり前て感じです。



ターシャテューダー クリスマスのまえのばん
ターシャテューダー クリスマスのまえのばん
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2008年12月20日

ちちぶ幼稚園 奇跡を信じたくなる「ツリーにやどったおほしさま」



かわいらしい表紙です

ネズミさんはツリーを作りたかったのです
自分で探したお人形やリボン
あの怖い怖いネコさんの首輪まで持ってきたのです。
それを森の大きな木にかざりました。だけど違うのです
人間の家で見たきれいなツリーとは違い過ぎるのです。
もっともっとステキなツリーになるはずだったのに
そう、準備する時ワクワクしてがんばったのに、やってみたら、拍子抜け
ってことりますよね。
しょぼいツリーにみんな肩を落としたのです。
けれどその夜のこと、ツリーは・・・・
クリスマスには 奇跡が起こるのです
クリスマスの夜は奇跡を信じたくなる そんな本です。

ツリーにやどったおほしさま (児童図書館・絵本の部屋)
ツリーにやどったおほしさま (児童図書館・絵本の部屋)
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2008年12月18日

ちちぶ幼稚園 この絵のすばらしさ「サンタクロースのしろいねこ」


サンタクロースのしろいねこ
サンタクロースのしろいねこ
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サンタさんのところには、スノウという白いネコがいます。
世界で一番白くて、世界で一番深い緑色の目をしたネコです
スノウはクリスマス・イブの夜、サンタさんのポケットの中に潜り込んで一緒に出かけました
でも空の上から外を見ていたら、スノウはサンタさんのポケットから落ちてしまったのです
落ちた町で スノウは迷子
サンタさんと あえるのでしょうか・・・・・

美しい本です。
こんなにすごい絵 絵本でみたことがない
あまりのすてきさに 本屋さんで衝動買い
うちに帰って よく見たら
絵を描いたアン・モーティマーさんは
「王立緻密画家協会会員」で野生の生物や花の絵が専門。
絵を描く現代の画家たちのなかで最も優れているうちの一人と評させているとのことでした。
そうですよね。そうでなくちゃ、この絵は描けません。
どのページも額にいれて飾りたいくらいです
お話の文章もすてきです

年齢をこえて 楽しめる本です





2008年12月12日

ちちぶ幼稚園 大人の方に「賢者のおくりもの」

傑作の中の 傑作です
大人向けです。
読むなら 絵も すばらしい

賢者のおくりもの
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出版社が 小さいせいか
有名な絵本なんですけど 表紙の画像がなくてはれません
オー・ヘンリーの名作で 短編小説を絵本にすると 大人には 耐えられない絵になってしまいそうなのですが、このツヴェルガーの絵はしゃれてます

贈り物って 難しいですよね
相手のことを考えて 送ったつもりでも 独りよがりだったり
でも、相手のことを考えて 送ったら
その 思いだけで すでに 十分な 気もします
贈ってあげたい その お気持ちがうれしいですよね。

この本も そう つくづく思う本です



2008年12月08日

ちちぶ幼稚園 12月8日は成道会 なので リトル・ブッダ

リトルブッダ
リトルブッダ


ぼくは リトル・ブッダ!
みんなは リトル・ブッダ!
いつか ブッダになるために、
こうして みんないきているんだ

この書き出しで始まる本です。
そして、人はなぜ生まれ、何をもって幸せというのか
こんな 難しい問いに
葉祥明さんの 静かな言葉と柔らかい絵が
語りかけます。

そして、この本のすてきなところは
日本語の下に英語で 書かれているところ。
同じ意味でも 言葉が違うと ニュアンスが違います。

ふっと その言葉の意味が分かることがあります

難しいことではなくて、 どうして今の時代に
あなたと私がここにいるのか・・・・
きっと大事な意味がある、そう思える本です。

12月8日は 成道会
お釈迦様がお悟りを開かれた日です。
なので、この本を紹介しました。


2008年12月05日

ちちぶ幼稚園 「生んでくれて ありがとう」

この本は 障害をもって生まれた小さな命
その小さな命の キミが主人公

キミは どうして ママのとパパのもとに
生まれてきたかを語る

キミは どうして ハンディ・キャップを
もってきたかを語る

気負わずに・・・・
静かに 静かに 語る・・・・

それは話せない仲間の分も思いをはせて

そして、最後に

「ママ ほんとに ボクを生んでくれて ありがとう
パパ ボクを うけいれてくれて ありがとう
みんなで とくべつのとびきりのじんせいを
あゆんでいこうね」


そう言って 終わる・・・・
私は なんて 静かにあらためて 幸せって
きっと きっとこういうことって思う・・・・



生んでくれて、ありがとう
生んでくれて、ありがとう


2008年12月02日

ちちぶ幼稚園 疲れちゃったママのために「ちいさなあなたへ」

お母さんて こんなにたいへんだったんだ・・・
そんな風に思ったことって ありませんか

まわりのお母さんが みんな 幸せそうで・・・・
なんだか 自分だけがそり残されたようで・・・・

生まれたてのわが子が あんなに愛おしかったのに・・・
いっぱい叱って
イライラして・・・
かわいくないって思ったこと ありませんか

そして、そんな自分が悲しい・・・・こと

私はありました。
娘が2歳と0歳の頃は 
ちょっと 育児ノイローゼ気味だったかも

あのころ この本に出合っていたら、
随分楽になっていただろうなって思います。

ちょっと 疲れちゃったママにこの本を送ります

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)


2008年11月30日

ちちぶ幼稚園 すてきな父と娘との出来事「月夜のみみずく」

月夜のみみずく
月夜のみみずく


ある夜 女の子が森に父親と みみずくを見にいきます。
森はしんと静まりかえり
お父さんがみみずくを呼ぶ声だけが響きます。

お父さんと行った森は しんと静まりかえり、
月の光の美しさ
雪の白さ
飲み込まれそうな森の中で
自分が小さく感じます・・・・

でもお父さんがいる・・・・
  その安心感も
森は教えてくれます。

森の梢の みみずくの姿
月光に浮かぶ美しさ

少女は その姿を心に刻みながら
その夜の全てを 心に刻むのです。

しずかに心に入る本です

小学生の皆さんにお薦めの本です


2008年10月18日

ちちぶ幼稚園 不思議絵って大好き「もりのかくれんぼう」

秋の夕暮れって
不思議な空間ですよね
ちょっと 寂しいような・・・
切ないような・・・・

そんな不思議な時間だから出来たお話ですもりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう


けいこは 夕暮れの町をお兄ちゃんとお家に帰ります。
でも お兄ちゃんはドンドン先にいちゃって
見失わないようにがんばって、
あれれ・・
大きな森に出ました。
森の木々は金色に色づいていて
その中で 出合ったのは
「もりのかくれんぼう」
そこで、森の仲間と 
「かくれんぼ」を見つけていきます。

木の間に隠れているのを探すのが楽しい本です。
見つけると見えてきます。
なかなか 見つからないのを探すのも楽しいです。



2008年10月15日

ちちぶ幼稚園 心がほんわかあったかい「ゆふじたくのおみせ」

ふゆじたくのおみせ―おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)
ふゆじたくのおみせ―おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)


急に肌寒くなったりして
冬物を出さなくちゃって思ったり
お店でも、秋冬物に目がいって 
誘惑に負けそうになるこの季節ではあります。
さあ そんな 季節にステキなお店がオープンです

この「ふゆじたくのおみせ」の通貨はドングリ
動物君たちは みんな 森でドングリを拾います

大きな熊さんは小さなヤマネくんのために
小さなヤマネくんは 大きなクマさんのために
たくさんのドングリの拾います。
やっと たくさん集めてお店にいってみると、
お店の物が全部売り切れ

せっかく たくさんドングリ集めたのに・・・・

心がほんわかあったかくなる本です
ステキなラッピングの贈り物
贈り物って それを選んだりして
それを手に入れるまでの時間や気持を
全部もらうッてことですよね

だから 嬉しいですよね